滝上町立奥札久留小中学校

大正8年7月15日開校   昭和46年3月31日閉校


平成19年6年訪問



滝上町中心部から道道137号札久留を抜け約6キロ
奥札久留の集落も 2・3軒の建物が残るだけとなっている
学校跡地 残されていた校門が草むらから少し顔を出している
校庭跡地には崩れかけた何か建物が









門柱には学校名が付いている
奥には崩れかけた建物が見えている









敷地内に入るとコンクリートで地面が覆われた部分もある
どうやら閉校後に酪農の施設として牛舎でもあった雰囲気
正面から見えいていた建物はその一部で 校舎ではないと思われる









かなり崩れているが 校門側から一番奥にある建物
こちらがかつての校舎ではないだろうか
ただご覧の有様で容易に近づくことを拒んでいる

この風景は卒業生にとって辛いものかもしれない









別位置から眺めると 奥の大きな建物は体育館のようである

かつては60名を超える児童生徒数だったが
昭和46年度には小学校児童1名 中学校生徒4名の見通しとなったため
昭和23年に開校併置されていた中学校共々
止むなく閉校となる





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